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〜レーザーサーミア〜


弊社YAGレーザー例

こちらの画像のワンちゃん、腫瘍が眼瞼に出来てしまいました。
従来ならば眼瞼を取り除く、または目玉も・・・という事が考えられます。
しかしながらその術式は術後の外見の悪さからワンちゃんがかわいそう!という
感は否めないところです。そこでこちらのレーザーサーミアによる術式です。

この術式は非常にシンプルです。
レーザーファイバー先端に特殊加工された拡散型プローブを取り付けます。
あとはそのプローブを腫瘍内に差込み、レーザーを照射するだけです。

レーザーを照射することにより腫瘍内の温度が上昇します。
そもそも腫瘍細胞は42度から生存率が下がりますが、正常細胞は43度から
生存率が下がってきます。この差を利用しての治療です。

 下図にあるように42〜43度の間で温度をコントロールする必要がありますので、
温度モニターで腫瘍内温度を測定しながら治療を行います。
死んだ細胞は生体内の食細胞の食作用で体内に吸収され、上図にあるように
消滅します。

 色々と使い道はあると思いますが、例えば外科手術の困難な状況の老齢のペットに
用いる、というケースでも良いかもしれません。腫瘍に対する新しいレーザー治療です。