ユーザー紹介

海老沢 和荘 院長先生

レーザー治療に関して

  1. 導入時期 

    2006年11月

  2. よく使用する臨床内容と医学的評価、オーナー評価

    ・手術時の凝固・切断 ・ハンドピースによる疼痛緩和 ・ハイパーサーミア 特にレーザーメスとしての使用頻度が高く、小型鳥類の無血手術には最も適しています。 狭い術野での体腔内手術でも使用することができ、今ではこの機器なしでの手術は考えられません。 オーナーの評価としては、ハンドピースによる疼痛緩和でよい評価を得ています。特にウサギでの効果が高くみられます。

  3. 使用頻度 

    週10例程度

  4. 印象的な症例

    筋肉に固着した扁平上皮癌に対するハーパーサーミアにより完治したオオハシ。

  5. 今後のテーマ

    鳥の自咬部位への照射で疼痛緩和を行い、自咬症の改善に役立てたい。

  6. 他のユーザーへのコメント

    鳥類やエキゾチック動物の診療を行う先生には、特にお勧めしたい製品です。出血リスクの軽減、手術時間の短縮に大いに役立ちます。また摘出できない腫瘍に対してのハイパーサーミアや照射による疼痛緩和なども非常に効果的ですので、導入コスト以上の働きをしてくれると思います。

横浜小鳥の病院
神奈川県横浜市神奈川区子安通
http://www.avianmedicine.jp/

病院名のとおり鳥類を中心に診療され、適切な検査や蓄積されたデータに基いた医療の提供と、飼い主様や鳥を診療する獣医師に役立つ情報をホームページに発信されています。

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